2023年度は宅建取得で猛勉強していました。こんにちわTAKAです。
宅建勉強中も水槽の管理をしていましたが、キューバーパールグラスの層が厚くなってしまいました。
そして恐れていたことが遂に起きてしまいました！！それは「キューバーパールグラスの幽体離脱」水草の浮きです。
この記事では今回行った浮いた時の対応と浮き防止の根本的対策の解説します。
- 水草が浮いた時の対応
- ハサミサイズとレイアウトの重要度
- 水景の復活方法
下記は「【レイアウト編】初めての石組みレイアウト、キューバパールグラスをミスト式で立ち上げる 」の記事です。こんなこともやってますので合わせて読んでみてください👇👇👇
浮き上がり防止はトリミングが重要
結論からキューバーパールグラスの浮き防止にはトリミングが重要です。
私はキューバパールグラスのトリミングを２、３週間に1回はやっていましたが、段々と水草の層が厚くなってしまいました。
結果ヤマトヌマエビにツムツム土木工事されてキューバパールグラスが浮いてしまいました。
TAKA結論からキューバパールグラスの維持は「トリミングが重要」と痛感です。
水景の維持補修の方法
ここまで育ったのでキューバパールグラスの維持補修を行いました。はじめは楊枝などで固定しましたが上手くいかず悩みましたがある光景を見てひらめきました。
落石防護網を見てひらめき！！
水景を維持するための対策は、落石対策の網を見てひらめきました。キッチンの生ごみネットを使った「水草浮き防護網」です。
これでヤマトヌマエビのツムツム攻撃からキューバパールグラスを守り、根が張るのを待ちました。
生ごみネット「ツムツム防止ネット」のやり方
ネットを張る前に水をギリギリまで抜いて浮いたキューバーパールグラスの上から楊枝をさして固定します。
キューバーパールグラスの上からソイルを補充します。
キューバーパールグラス全体にソイルを補充しました。
生ゴミネットの両脇をハサミでカットして広げます。
生ゴミネットで覆ってネットの端を楊枝で固定します。
ツムツム防止ネットで成功と思いきや・・・
キューバーパールグラスを生ゴミネットの「ツムツム防止ネット」でヤマトヌマエビから隔離ができました。
石一つだけネットで覆わずヤマトヌマエビの餌場を確保しました。
TAKAこうして3週間、キューバーパールグラスの根が張るのを待ちました。
ツムツム防止ネットと一緒に水草も・・・
3週間経ち順調にキューバーパールグラスが育ち、いよいよ「ツムツム防止ネット」を剥がします・・・
キューバーパールグラスがネットをつき抜けて育ったのでハサミでカットしながらネットを剥がしましたが、ツムツム防止ネットと一緒に剥げてしまいました。
良かれと思って3週間待ちましたが、育ちすぎると駄目ですね。
TAKA水草をカットしても防止ネットと一緒に剥げてしまいました
ツムツム防止ネットを剥がした時に白い根が出てしまいました。
TAKA育成期間を短くすればネットを突き抜けないのでもう少し上手くいくと思います。
根本的対策でハサミの購入とレイアウト変更
初期段階ならツムツム防止ネットも有効ですが、やはり根本的対策が重要です。
キューバパールグラスが浮いちゃうのはトリミング不足です。要因はトリミングのハサミサイズと水景のレイアウトです。
根本的対策でトリミングがし易いようにハサミを購入とレイアウトを変更をしました。
ハサミを購入
今まではアクロ ステンレス ハサミ 25cm 先曲タイプを使用していました。水槽に手をあまり入れずにトリミング出来ると考え購入しましたが、大きく取回しが悪いので水草のカットがやりづらかったでした。
charmさんでアクロの16.5cmと9cmのハサミを購入しました。
ポチップ
ポチップ
ハサミを比較すると上から25cm、16.5cm、9cm、新しく購入したのは下の2本です。
上記はミスト式育成で3週間経過して注水、1週間後のトリミングの写真です。やはり道具は重要です。
16.5cmのハサミ取り回しが良いのでカットが楽です。9cmのハサミはガラス面と石の隙間のカットが楽です。
サイズダウンしたハサミの購入、レイアウトをシンプルな石組みにしたのでトリミングが楽になりました。
レイアウト変更前に生体の移動
私は隔離容器に衣装ケースを使用しています。使用しないときは備品を収納しておけるので便利です。
ネオンテトラ、ヤマトヌマエビ、サイアミーズフライングフォックス、フネアマ貝を移動して、ろ過のフィルター、ヒーターを入れてエアレーションをして外で隔離しました。
生体隔離には衣装ケース
・衣装ケースは軽いので便利！
・使用しないときは備品を収納しておける。
・生体、ろ過フィルター、ヒーターを入れてエアレーション。
レイアウト変更
初めての石組みレイアウトで欲張りすぎて、赤丸部に石が密集してしまいトリミングがやりづらかったでした。
石を間引き結構シンプルにスッキリしました。
レイアウト変更後、ミスト式でやり直し
レイアウト変更後、ミスト式でやり直しました。
ツムツム防止ネットに張り付いた水草を小分けにして植え直し、上からソイルをかけます。
ミスト式で3週間育成します。私はこのミスト式の期間が好きです。
TAKA理由は
・どのように育っていくかワクワクする。
・ガラス面の苔がつかないのでメンテナンスが楽。
だからです。
レイアウト変更、ミスト式後の水景
ミスト式育成3週間、注水後1週間の水景です。ミスト式育成はしっかり根が張り、管理が楽なのでベストですね。
TAKA健康管理の運動と同じで長続きするには、シンプルが一番ですね。
まとめ
「キューバパールグラスの浮き防止は トリミングが大切！！【ポイントはハサミのサイズとシンプルなレイアウト】」を解説しました。
キューバーパールグラスの浮き防止の初期段階なら楊枝、ヘアピンなどでの固定で対応できます。
でも1番の浮き対策はトリミングと維持管理し易いレイアウトです。
TAKA使いやすいサイズのハサミとシンプルなレイアウトが大切ですね。
水槽の立ち上げ時に参考にしてみてくだい。
下記は「【注水後の育成編】初めての石組みレイアウト、キューバパールグラスをミスト式で立ち上げる」の記事です。合わせて読んでみてください👇👇👇
コメント