キューバパールグラスの”緑の絨毯”に憧れて奮闘中です。こんにちわ、TAKAです。
注水後のキューバパールグラス育成の記事になります。注水後も順調に育ち生体を入れることが出来ました。
今回水槽周りの機器の紹介もしてます。ミスト式にチャレンジされる方は是非参考にしてください。
水槽周辺の器材
吸水側の器材
吸水側は、油膜に悩まされていたのでAGW サーフェイススキマーステンレス吸水パイプ S 12/16mm(油膜取り付き吸水パイプ)を使用しています。
スキマー部分が水面を回転しながら効率よく吸い込みます。上部のシャフトを回転させることで吸水量の調整できるので手が濡れません。
スキマー部分が水面で上手く回転しないとレビューで目にしますが、調整方法があるので後日ブログにします。
ステンレス製で美しいですし、ガラス製品より扱いが楽なのも良いです。
AGW サーフェイススキマーステンレス吸水パイプ S 12/16mm(油膜取り付き吸水パイプ)の動画です。
CO2拡散器は、CO2マスターアドバンス 12mmホース用を吸水パイプとフィルター吸水ホースの間に接続して使用、エビなどの吸込み防止でエーハイム スポンジプレフィルターを使用しています。
送水側の器材
送水側もAGW ステンレス送水パイプ インジェクションパイプS 12/16mmを使用しています。
エアレーションはエアーマスターアドバンス 内径12mmホース用を送水パイプとフィルター送水ホースの間に接続して使用しています。
吸水側、送水側ともエーハイム ダブルタップ(直径12/16)を使用してエーハイム 外部フィルター クラシックフィルター 2213と繋いでいます。
エーハイム ダブルタップは掃除の時に簡単に外部フィルターを外せるので便利ですよね。
CO2管理はドロップチェッカー
ADAのドロップチェッカーはアクアリウムを始めた時に購入しました。もう25年は使用しています。
ガラス製品で綺麗だったので衝動買いしました。当時は3千台が、今では5千円台です(汗)
本体に試薬と飼育水を入れて水槽の中に設置するだけで、CO2添加量の目安として最適です。
水槽スペック
水槽の器材は下記を使用してます。
水槽サイズ | アクロ スーパークリア 60×30×36cm |
底床 | マーフィード コントロソイル パウダー |
床底栄養素 | テトラ イニシャルスティック |
フィルター | エーハイム 外部フィルター クラシックフィルター 2213 |
照明器具 | アクロ TRIANGLE LED GROW 600 3000lm |
点灯時間 | 7時間 |
CO2管理 | ミドボン、ADAドロップチェッカー |
pH/GH | pH6.8/- |
CO2添加量 | 1滴/2秒 |
水槽温度 | 25℃ |
注水後の育成経過
初日
ヤカンで石組みに水を当てて注水しました。
注水後、外部フィルター稼働の水景です。水草の浮き、ソイルの舞い上がりなく注水できました。
ソイルが見える部分があります、育ってくれることを期待です。
注水後に気泡ができたので一安心です。
注水後のpH6.8ぐらいですね。
キューバパールグラスは硬度が高めが良いそうです。
今まで硬度管理をしたことがないので、今回からやってみようと試験薬を探しましたが売り切れ中でした。
硬度は試験薬がないので探し中です。
4日目
水草の浮きもソイルの崩れもなく順調です。生体を入れていないことも良いのかもしれません。
7日目
水槽掃除
水槽のガラス面に薄っすらグリーンかかってきたのでプロレイザー スクレーパーで苔取りと水換え(1/3)行いました。
プロレイザー スクレーパーは石組みの隙間の苔取りも簡単にできますが、水槽の角やちょっとした隙間にはメラニンスポンジが重宝しますね。
翌日、生体の移動
生き残りのサイアミーズフライングフォックスを水槽に移動します。点適法で生体にやさしく水合わせをします。
これもcharmさんで購入しました!マジ便利です。
注水7日目です。キューバパールグラスも順調に育ってます。
1ヶ月以上外だったのでサイアミーズフライングフォックスがおとなしいです。石組みにべったりです。
11日目
水景はシンプルですが徐々にキューバパールグラスの緑の絨毯になってきています。
気になっていたソイルの隙間も順調に埋まってきました。
15日目
注水後、2週目になるとキューバパールグラスの成長が増しトリミングのタイミングを迷います。
初日に比べてキューバパールグラスの丈が倍近くになりまし、右側の水景のソイルの隙間も目立たなくなりました。
トリミングのタイミング
初めての育成なのでキューバパールグラスのトリミングのタイミングがわかりません。
緑の絨毯が「もったいない」でトリミングのタイミングが遅れると黄色になって枯れて、めくれてしまい取り返しがつかなくなります。
調べたらポイントが2つありました。
①ソイルの感触がある内にトリミングを行う。
(水草だけの感触だとトリミングが遅い)
②石組みの隠れ具合でタイミングを計る。
ソイルの感触はまめにチェックしましょう。
前景水草は根が深くまで入り込まないので「早め、早めの対応が大切」だそうです。
まだソイルの感触があり、石組みの隠れ具合が良いので3週目にトリミングを行ってみます。
17日目
3週間後トリミングの予定でしたが、黄色になって枯れてめくれてしまう事を考えたら恐ろしくなったので2日後にトリミングをしました。
枯れてめくれるよりはマシだし・・・
charmさんで購入でステンレス ハサミ 25cm 先曲タイプです。長さが揃えやすいのでガラス前面からカットしていきます。
ハサミはよく切れますが先端がもう少し曲がっていれば作業がしやすいですね。
20日目
トリミングを行って2日後、いよいよ生体を入れました、
チャームさんでネオンテトラ 30匹、ヤマトヌマエビ 10匹、フネアマ貝 4匹を購入しました。
今まではコケ取り生体にオトシンクルスとミナミヌマエビを入れていましたが、痩せてしまうオトシンと勝手に殖えるミナミではないものにしました。
今回はフネアマ貝、ヤマトヌマエビにしました。理由は石組みのコケ取りに期待してです。
生体投入後の水槽の状況です。
28日目
注水後から28日目の水景です。トリミングしてから1週間経ちます”フカフカの緑の絨毯”になっていません。
初めてのキューバパールグラス育成なのでどのようにどのように育っていく楽しみです。
有茎草のロタラのようにガンガン伸びるより、キューバパールグラスはゆっくり水景を楽しめるのかと感じています。
「いつもの私の定位置」ソファとダイニングテーブルからの水景です。
癒やされながらダイニングテーブルでこのブログ作業を行っています^_^
まとめ
「【注水後の育成編】初めての石組みレイアウト、キューバパールグラスをミスト式で立ち上げる」を解説しました。
注水後も順調にキューバパールグラスを育成が出来ました。
2月立ち上げミスト式育成 42日、注水後20日後に生体を入れトータル62日 2ヶ月かかりましたが、育成中は特に問題もなく普通の育成より楽に出来ました。
注水後のキューバパールグラス育成中、生体を入れたからもソイル崩れがなく立ち上げることが出来たのでミスト式はおすすめです。
今後いつまで水景が維持ができるかが課題ですね。
下記は「【水槽リセット編】初めての石組みレイアウト、キューバパールグラスをミスト式で立ち上げる」の記事です。合わせて読んでみてください👇👇👇
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