油膜は車の窓でもアクアリウムでも厄介です。こんにちわTAKAです。
AGW サーフェイススキマー吸水パイプ良い商品ですが
・スキマーが回らない。
・生物を吸い込む。
等の商品レビューがありますが、改良、微調整をすることで使いやすくなります。
この記事では「AGW インジェクションパイプ送水用、サーフェイススキマー吸水パイプの調整方法」を解説します。
下記は「【レイアウト編】初めての石組みレイアウト、キューバパールグラスをミスト式で立ち上げる」の記事です。合わせて読んでみてください👇👇👇
- AGW サーフェイススキマー吸水パイプの調整方法がわかります。
AGW サーフェイススキマーが回らない
AGW サーフェイススキマーが回らないで悩んでいる方多いと思います。
回らない方も改良と調整をすれば回るようになります。
AGW サーフェイススキマー吸水パイプ
水面の油膜に困っていたのでAGW サーフェイススキマー吸水パイプ Sを使用しています。
スキマー部分が回転しながら油膜を吸い込みます。
スキマーの浮力は空気を調整して水面に合わせ、上部のシャフトを回転させて吸水量の調整をします。
水槽に固定するクリアパーツが付属します。
デメリットはスキマーにゴミが溜まることです。溜まったらピンセットで取ります。
- ステンレス製なので見た目が良い。
- スキマー部分が回転しながら油膜を吸う。
- 水槽には付属のクリアパーツ固定。
- デメリットはスキマーにゴミが溜まる。
スキマーの浮力の調整
スポイトを使用して空気を吸って浮力を調整する。
吸水ストップの状態で画像の位置に調整します。
シャフトを回して吸水量を増やした時に吸い込む位置に浮力を調整します。
上部のシャフトを回して吸水量を調整します。
サーフェイススキマー吸水パイプを改良
吸水口の隙間の調整
スキマーの浮力を調整しても上手く回らない場合に吸水口を調整します。
改良と言っても大したことではないです。
個体差があるようですが左右の吸込口の隙間の大きさが違うので吸込量調整しても吸込量は増えません。
アルミキッチンテープをちょうどいいサイズにカットし貼って隙間を調整しました。
アルミテープを貼って隙間を調整した事でシャフトを回してシビアに吸込量が調整できます。
生体の吸込み防止
スキマーからトリミングした水草を吸込むことはありますが生体を吸込んだ事は無いです。
吸水口から生体の吸込み防止でエーハイム スポンジプレフィルターを使用しています。
シャフトの調整
サーフェイススキマー吸水パイプを水槽に固定すると傾くことがあります。
スキマーにシャフトが接触して回りが悪くなります。
下部を手で抑えて微調整します。軽く曲がるので接続部が取れないように注意してください。
AGW インジェクションパイプ(送水用)
見た目が良いのでAGW インジェクションパイプSを使用しています。
ステンレス製なので丈夫で扱いやすく、掃除の時も気を使わないので良いです。
吐水口が360度回転するので、送水方向の調整が出来ます。
水槽には付属のクリアパーツ固定します。
- 見た目が良い。
- ステンレス製なので丈夫で扱いやすい。
- 送水方向の調整が出来る。
- 水槽には付属のクリアパーツ固定。
送水方向の調整
先が入っているだけなので先を持って回して調整します。
購入して2年後にAGWのサイトで調整出来る事を知りました。調整はじめは少し硬いです。
まとめ
「AGW インジェクションパイプ送水用、サーフェイススキマー吸水パイプの調整方法」を解説しました。
良い商品ですが
・スキマーが回らない。
・生物を吸い込む。
等の商品レビューがありますが、改良、微調整をすることで使いやすくなります。
水面の油膜で困っている方は使用してみてください。スキマーが回転するので見栄えが良いです。
コメント