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【かんたん修理】自作ウッドデッキの修理交換を解説

【かんたん修理】自作ウッドデッキの修理交換を解説

こんにちわ、TAKAです。

ウットデッキのメンテは再塗装の他にもあります。

それは傷んだ木材の交換です。

傷んだ木材の交換を怠ると、せっかく作製したウッドデッキ全体が腐食菌で傷んでしまいます。

今回は束柱と根太材の交換しましたので作業のやり方を解説します。

この記事でわかること
  • ウットデッキの修理方法がわかります。
  • 束柱と根太材の交換方法がわかります。
目次

ウッドデッキの構造

ウッドデッキの構造と名称です。

再塗装でウッドデッキの痛みを発見

ウッドデッキの再塗装の時、雨水の掛かる根太材の痛み箇所を発見しました。

我が家のウッドデッキの材料はソフトウッドのレッドシーダーで作製して、23年間使用しているので持っている方だと思います。

TAKA

この時は根太材の交換で済むと考えていました。

いざ根太材を外してみたら束柱も傷んでいました。

TAKA

根太材が痛み水分を含んでいたので、接する束柱も傷んでしまいました。

TAKA

今回は束柱と根太材の交換をすることになりました。

材料の購入

根太材は前回の修理で使用した材料が残っていたので、それを使用します。

今回は束柱の材料を購入しました。レッドシーダー 、サイズは90×90×180 、価格は4,235円でした。

材料をカットする

交換材料の長さを測ってカットするも良し、交換する部位に合わせてカットするも良しです。

カットには中学の技術で使っていたノコギリを使用しています。37年間愛用しています。

曲尺を使えば直角に線を引けます。

カットした材料を仮組みする

カットした束柱を仮組みします。

部材の仮組み

ツーバイフォーの規格で木材は売られていますが多少誤差が発生します。

23年前に購入した旧材料が85mmでしたが、今回購入した材料は88mmでしたので、フェンスの筋交いが入りませんでした。

部材の調整

TAKA

フェンスの筋交いを3mmカットしました。

再度、仮組み

束柱、カットしたフェンスの筋交いと天板を仮組みします。

TAKA

束柱とフエンスの筋交いがちゃんとセット出来ました。

その他のフェンスの部材と床板をカットして仮組みして問題がなければ塗装を行います。

部材の塗装

交換部材の塗装

塗装は1枚、1枚塗らないで、まとめて塗ると効率が良いです。

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次に横側面を塗って乾燥させます。

乾燥してから2回塗装をします。

外した部位の再塗装

TAKA

せっかくなので外した部位も再塗装します。

雨水が掛かるので念入りに再塗装します。

ウッドデッキはビスが重要

ウッドデッキの修理で何が大変かと言うと「ネジが外れないから板が外せない。」事です。

ネジが外れれば傷んだ木材の交換は簡単です

TAKA

ネジが外れない→板が外せない→板を放置して腐食する→ウッドデッキ全体が腐食する。
ネジが外れないは悪循環の始まりです。

使用するネジは本当に重要です!

23年前は鉄製の内装ビス

外した鉄製の内装ビスです。

永年使用すると錆びてしまいます。外す時にネジ山が潰れて外せなかったり、外れずに折れてしまう事もあります。

23年前は何も考えずに鉄製の内装ビスを使用しました。

前回の修理はステンレス製の内装ビス

7年前の修理ではステンレス製の内装ビスを使用しました。

今回外したステンレス製の内装ビスは錆びていませんでした。

今回はステンレス製のウッドデッキビス

今回はウッドデッキビスを使用しました。材質はSUS410のステンレス製です。

TAKA

SUS410は、マルテンサイト系の錆びにくい特性を持ったステンレス鋼材の一つです。

硬いハードウッドでも使用するので、ネジ山の潰れにくいスクエアビットになっています。

部材の組付けてネジで留める

部材を組付けて行きます。ネジ留めたら腐食防止に塗料を塗ります。

羽子板付き基礎に束柱をウッドデッキビス留めしてから、幕板、筋交いとウッドデッキビスで留めます。

根太材を入れてウッドデッキビスで留めて、床板を取り付けて留めます。

筋交いの下の板を留めて、フェンスの天板を留める。

TAKA

ウッドデッキビスはスクエアビットでトルクが掛かり木材に打ち込めます。スゲ~。

修理時間と交換部材

塗料の色が違う部位が修理交換したところです。

朝8:00から始めて13:00に終了しました。作業時間は5時間です。

今回の作業をTwitterにつぶやく

TAKA

Twitterにあげたらダンドリビス株(公式)さんから”いいね”してもらい嬉しかったです。

TAKA

次回はこちらのウッドデッキビスを使用します。

ウッドデッキの修理交換しての感想

TAKA

材料の購入でご近所さんが軽トラを貸してくれたので本当に助かりました。

今回ステンレス製のウッドデッキビスを使用しましたが道具は本当に大事だと感じました。これでネジも簡単に外せるのでメンテも楽に行えます。

はじめは根太材の交換で済むと考えていたら、束柱まで傷んでいました。

傷んでいた部位は7年前に修理交換した根太材です。廃棄する材料を使えそうな部位をカットして使用しました。やっぱり傷んだ部材は腐食菌が入ってて駄目ですね。

他の束柱を確認しましたが傷んでなくて安心しました。毎年再塗装をしているからだと思います。

こんな感じでウッドデッキのメンテをしています。参考にしてみて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

【かんたん修理】自作ウッドデッキの修理交換を解説

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