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外付けHDDに録画した番組を録画したテレビ以外でも見る方法の解説

見出しを外付けHDDに録画した番組を録画したテレビ以外でも見る方法の解説

2011年製のREGZA 42Z1 が見れなくなり自分で修理しました。こんにちわTAKAです。

外付けHDDを別の新しいテレビに繋いだら動作しなかったり、全く認識してくれなかった事ってありませんか?

前のレコーダーから撮りためた、お気に入りの番組の録画を新しいレコーダーへデータ移動させようとしても実は出来ません。

この記事はBlu-rayレコーダーがおすすめな理由、外付けHDDを別のTVにつけると番組の録画が見れなくなる理由外付けHDDを他のテレビでみる方法データの移動が出来るSeeQVaultを解説します。

この記事でわかること
  • Blu-rayレコーダーがおすすめの理由。
  • 番組の録画が見れなく理由。
  • 外付けHDDを他のTVで見る方法。
  • データの移動が出来るSeeQVaultとは。

下記は「E202エラーコードで受信ができません!!テレビが映らない時の原因の確認と4つの対処方法」の記事です。合わせて読んでみてください👇👇👇

目次

Blu-rayレコーダーがおすすめ

結論からテレビの録画機器はBlu-rayレコーダーがおすすめです。
理由はテレビを買い替えても、テレビが壊れて修理しても録画した番組を見ることができます
大切な番組の録画はディスクにダビングして保存ができるからです。

おすすめ理由
  • テレビを買い替え、テレビが壊れて修理しても録画した番組を見れる。
  • 大切な番組の録画はディスクにダビングして保存できる。
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コピープロテクションの仕組み

コピープロテクションの仕組みでデータが移動できません。

デジタル著作権管理では、映画や音楽、テレビ番組などの著作権はデータを暗号化することによって保護されてます。

この暗号がテレビなのどのコンテンツを送る機器と記録するメディア機器の一対一での機器バインド方式が採用されています。

機器バインド方式
機器バインド方式
コピープロテクションの仕組み
  • 著作権はデータを暗号化して保護
  • 機器と記録するメディア機器の一対一での機器バインド方式

こんな場合に番組の録画が見れなくなります

テレビを買い替える

TAKA

古いテレビで番組を録画した外付けHDDを新しいテレビに繋いでも見ることが出来ません。

HDDが暗号化せれます
HDDが暗号化せれます

テレビとHDDが1対1で紐付けされ暗号化がされます。

前のテレビで番組を録画したHDDの暗号を解けるのは、番組を録画したテレビだけです。

見れなくなる理由
  • テレビとHDDが1対1で紐付けされ、HDDの暗号を解けるのは録画したテレビだけ。

テレビのメイン基盤を交換修理した

TAKA

私はテレビのメイン基板を交換修理したら、外付けHDDの番組の録画は見れなくなりました。

メイン基盤で個々のテレビを認識して、テレビとHDDが1対1で紐付けされ暗号化がされる。

交換すると別のテレビと認識され今まで繋いでいた外付けHDDの番組の録画を見ることが出来なくなります。

REGZA  Z1基板
見れなくなる理由
  • メイン基盤を交換すると別のテレビと認識され、録画した番組が見れなくなる。

下記は「E202エラーコードでテレビが映らない!!メインボード基盤の交換修理」の記事です。合わせて読んでみてください👇👇👇

各録画機器のメリット・デメリット

外付けHDD

外付けHDD
外付けHDD

パソコンで使う外付けHDDでも録画は出来ますが、テレビ録画用の24時間連続録画対応の外付けHDDを選んで下さい。

理由は各メーカー24時間連続録画対応HDDは、工場で厳しいチェックをクリアして選別されたドライブを使用しているからです。

工場で厳選されたドライブを使用
工場で厳選されたドライブを使用
24時間連続録画対応の外付けHDD
  • 各メーカー、工場でチェックをクリアしたドライブを使用

外付けHDDのメリット

・価格が安い

外付けHDDは価格が安いです。

レコーダーが5万円台のところ外付けHDDは2TB〜4TBで13,250円〜18,370円です。

容量2TB3TB4TB
価格13,250円15,280円18,370円
地上デシタル約120時間約360時間約480時間
BSデジタル
110度CS
約90時間約270時間約360時間
4K約65時間約195時間約260時間
アイ・オー・データ 外付けHDD:AVHD-AUTB2/EX価格と録画時間
・テレビとの接続が簡単

外付けHDDをテレビの録画専用USBに繋げるだけで簡単に録画をすることが出来ます。

・テレビのリモコンで操作ができる

難しい操作を覚えずに番組録画予約、再生をテレビのリモコンで簡単に行えます。

テレビのリモコンで録画操作が出来る
テレビのリモコンで録画操作が出来る
外付けHDDのメリット
  • 価格が安い。
  • テレビの録画専用USBに繋げるだけで簡単に録画。
  • 録画操作はテレビのリモコンで簡単。

外付けHDDのデメリット

・他のテレビで見ることが出来ない

テレビとHDDが1対1で紐付けされ暗号化がされるので、外付けHDDの録画は録画をしたテレビでしか見るこが出来ません

他のテレビに繋いでも見れません
他のテレビに繋いでも見れません
・ディスクで残すことができない

レコーダーが付いていないので、基本DVDやBlu-rayに焼いて残すことが出来ません

レコーダーが無いので焼けません
レコーダーが無いので焼けません
外付けHDDのデメリット
  • 他のテレビで見ることが出来ない。
  • 基本DVDやBlu-rayにダビングが出来ない。

外付けHDDがおすすめな方

外付けHDDは一時保存と考え、番組録画を見たらすぐ消す方や番組録画が消えてしまっても気にしない方におすすめです。

メリット
デメリット
  • 価格が安い。
  • テレビとの接続が簡単。
  • テレビのリモコンで操作。
  • 他のテレビで見れない。
  • ディスクで残せない。
外付けHDDがおすすめな方
  • 録画が見たらすぐ消す方や、録画が消えてしまっても気にしない方

Blu-rayレコーダー

3番組同時録画が可能なトリプルチューナーや、無線LAN対応機種を使えば、本体に録画された映像を家中のDTCP-IP対応TVで視聴したり、外出先でもスマホやタブレッで視聴、録画予約も可能な機種が登場しています。

外付けHDD対応機種であれば、ハードディスクをつなぐことで、録画時間を増やしたり、ダビングが出来ます

Blu-rayレコーダー
Blu-rayレコーダー
Blu-rayレコーダー
  • 本体に録画された映像を家中のDTCP-IP対応TVで視聴
  • 外出先でもスマホやタブレッで視聴、録画予約も可能
  • 外付けHDD対応機種では録画時間を増やしたり、ダビングが可能
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Blu-rayレコーダーのメリット

・Blu-rayレコーダーは他のテレビでも見れる

Blu-rayレコーダーは、テレビと1対1でデータが紐付けの暗号化がされていません

Blu-rayレコーダーはチューナーとHDDが一体で番組が録画され、番組の録画はHDMIでテレビに出力するのでテレビを買い替えても見ることが出来ます

・HDDの番組録画をBlu-rayデスクで保管できる

Blu-rayレコーダーの内蔵HDDの大切な録画を、Blu-rayディスクに保存することで30年以上保管できます。

録画用Blu-rayディスク保管
録画用Blu-rayディスク保管
Blu-rayレコーダーのメリット
  • チューナーとHDDが一体で番組を録画、テレビを買い替えても視聴可能。
  • 簡単な操作でデイスクにダビングして保存できる。

Blu-rayレコーダーのデメリット

・Blu-rayレコーダーの操作を覚える必要がある

テレビの操作以外にBlu-rayレコーダーでの再生、録画、Blu-ray保存の操作を覚える必要があります。

レコーダー操作を覚える事が必要
・価格が高い

Blu-rayレコーダーは価格が高いです。

チューナー、レコーダー、HDDで構成され、最近では無線LAN対応機種などあるので価格がどうしても高くなってしまいます。

容量4Kディーガ DMR-4W1024Kディーガ DMR-4W2024Kディーガ DMR-4T402
価格63,360円73,260円113,850円
容量1TB2TB4TB
チューナー数4K/2番組
ハイビジョン/3番組
4K/2番組
ハイビジョン/3番組
4K/3番組
ハイビジョン/3番組
録画時間4K/65時間
ハイビジョン/127時間
4K/130時間
ハイビジョン/254時間
4K/260時間
ハイビジョン/508時間
どこでもディーガ
4KディーガBlu-rayレコーダーの価格
Blu-rayレコーダーのデメリット
  • Blu-rayレコーダーの操作を覚える。
  • 無線LAN、チューナー、HDD、レコーダー等の機材で価格が高い。

Blu-rayレコーダーがおすすめな方

お気に入りのテレビ番組をディスクで残したい方はBlu-rayレコーダーがおすすめです。

メリット
デメリット
  • テレビを買い替えても視聴可能。
  • ディスクで保存ができる。

    ※以下は対応機種
  • 家中のDTCP-IP対応TVで視聴。
  • スマホやタブレッで視聴、録画予約。
  • 外付けHDD対応機種では録画時間を増やしたり、ダビング可能。
  • レコーダーの操作を覚える。
  • 価格が高い。
Blu-rayレコーダーがおすすめな方
  • テレビの買い替えても前の録画を見たい方
  • 番組の録画を残したい方

外付けHDDを他のテレビでみるには

外付けHDDでは今まで撮りためた番組録画を他のテレビで見ることが出来ませんが、見る方法があります

DTCP-IP(※)に対応したネットワーク利用のHDD(NAS)へ録画用HDDの番組録画をダビングすることにより、新しいテレビ(DTCP-IP対応)でも見ることが出来ます

この方法ならLAN経由のBlu-rayレコーダー外付けHDDダビングより安くできます。(器材の価格分安いです)

それでは解説します。

※DTCP-IPはデジタルコンテンツの著作権を保護するための方式です。

ネットワーク利用のHDD(NAS)を利用するには

ネットワーク利用のHDD(NAS)を利用するには、自宅にネット環境があることが前提です。

ルーターにLANケーブルでつなぐか、Wi-Fiルーターにつなぎます。それと1番大事なのは「ダビングしたい外付けHDDがDTCP-IP対応のテレビで録画」したものに限ります。

・自宅にネット環境がある。
・DTCP-IP対応のテレビである。
・ダビングしたい外付けHDDがDTCP-IP対応のテレビで録画したもの。

アイ・オー・データ  RECBOXへ録画番組の引っ越しアイ・オー・データ  RECBOXへ録画番組の引っ越し

RECBOXは、DTCP-IP(※)に対応したネットワーク利用のハイビジョンレコーディングハードディスクです。録画用USB HDDの録画番組をRECBOXへダビングすることにより、新しいテレビでも見ることが可能です。

引用:録画番組の引っ越し可能なRECBOXに新型登場。外出先でも視聴できるHVL-RS

RECBOXの使用方法はLANケーブルでWi-Fiルーターにつなぎます。

電源スイッチを入れて電源ランプが約1分点滅の後、点灯に変わったら設定完了です。

RECBOXへのダビング操作はテレビのリモコンで行います。

RECBOXへダビングした録画番組は。ネットワーク接続されたDTCP-IP対応テレビで見ることが出来ます。

RECBOXの「HVL-RSシリーズ」なら、外出先からでもスマホを使って録画番組を視聴することができます。

機能HVL-RSHVL-LS
録画番組のダビング
自動ダビング
スマートフォンでの視聴
※別途アプリを購入
USBハードディスクで容量増
RECBOX同士でのリモートダビング
(インターネットを経由したダビング)
RSとLSの機能の違い

※視聴は、デジオン「DiXiM Digital TV」「DiXiM Play」アプリを使用します。

「HVL-RSシリーズ」はスマホで視聴可能

RECBOX RS・LSシリーズ 動作確認済み機器一覧

バッファロー  ネットワーク対応HDD(NAS) : LinkStation

LinkStationは、RECBOXと同じようにLANケーブルでWi-FiルーターつなぐHDDです。

設定は、タブレット・スマートフォン専用のアプリをインストールして行います。

Wi-Fiを経由してデータを保存したり、複数台のパソコンやスマートフォンやタブレットからもビデオ・写真・音楽ファイルのデータ保存や共有、地デジ録画番組もダビング出来ます。

保存されたデータはネットワーク接続されたDTCP-IP対応テレビで再生が出来ます。

再生・ムーブ・ダビングの動作確認済みの機種一覧はこちら

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テレビの番組録画を重視ならRECBOX

私は、バッファローのLinkStation のLS210D0201Gを使用しています。理由は番組録画のダビングとPCのHDD不足に対応したかったからです。

LinkStationはPC関係を重視」が私の感想です。

なので、シンプルにテレビの番組録画を重視するならRECBOXがおすすめです

接続もLANケーブルでルーターにつなぎ、設定も電源スイッチを入れて行うので簡単です。

データの移動が出来る著作権保護技術SeeQVault

新しい著作権保護技術SeeQVaultではコンテンツを送る機器と記録する機器との間に共通のルールを作りそのルールに合う機器であれば自在に行き来できるようにしました。

機器バインドに対しメディアバインドと呼びます。

・記録する機器との間に共通のルールで合えば機器で自在に行き来できる。
メディアバインドと呼びます。

メディアバインド

SeeQVaultの™メリット・デメリット

SeeQVault™(シーキューボルト)とは、TOSHIBA、Panasonic、SONY、サムスンで作成した著作権保護技術

メリット
デメリット
  • SeeQVault™対応の機器で録画した番組なら、他のSeeQVault™対応機器で再生できる。
  • テレビとHDD両方がSeeQVault™対応製品でなくてはならい
  • 非対応の機器では再生できない。
  • 同じメーカーに限られ、他社では動作保証ない場合がある。
  • 4K規格には非対応

⭕SeeQVault™再生可能できる組合せ

従来品のTVで番組録画したHDDを他のTVにつないでも、撮りためた番組録画をみることが出来ません。

従来のTVとHDDでは再生できません

SeeQVault™では番組録画したHDDを他のTVにつないでも、撮りためた番組録画を見ることが出来ます。

SeeQVault™対応製品では再生可能です
SeeQVault™対応製品では再生可能です

❌SeeQVault™再生出来ない組合せ

録画するTVがSeeQVault™非対応だと、録画HDDと再生TVがSeeQVault™対応でも再生できません。

SeeQVault™再生出来ないパターン1
SeeQVault™再生出来ないパターン1

再生するTVがSeeQVault™非対応だと、録画HDDと録画TVがSeeQVault™対応でも再生できません。

SeeQVault™再生出来ないパターン2
SeeQVault™再生出来ないパターン2

SeeQVault™使用するときは下記を注意して下さい。

SeeQVault™での注意事項
  • 録画するTVとHDD、再生するTVがSeeQVault™対応製品でなくてはならい
  • 非対応の機器では再生できない。
  • 同じメーカーに限られ、他社では動作保証まではできないのが実情。
  • 4K規格には非対応。

まとめ

私はテレビが壊れて2画面でテレビを見ながらの、外付けHDDをNASにダビングしたので大変でした。

TAKA

私はテレビのメイン基板を交換修理したら、外付けHDDの番組の録画は見れなくなりました。

録画機器の選び方の結論ですが、

番組録画を見たらすぐ消す方、番組録画が消えてしまっても気にしない方、お気に入りのテレビ番組をディスクで残したい方など外付けHDDかBlu-rayレコーダーを選ぶかは用途と予算で決めれば良いでしょう。

予算があればディスクに焼いて残せるのでBlu-rayレコーダーの購入をおすすめしますテレビ購入後も今までの番組録画が見れます

テレビ購入を考えて外付けHDDで番組録画をしている方は、安くすませるならDTCP-IPに対応したネットワーク利用のHDD(NAS)にダビングをして録画が見れなくなることを回避が出来ます。

煩わしいコピープロテクションの仕組みに関係なく番組録画を見ることが出来るので、新しく買い替えるならTV、レコーダー、HDDをSeeQVault™対応製品の購入をおすすめします。

最後まで読んで頂きありがとございました。

下記は「思い出のコンポとスマホをBluetoothで接続!簡単にワイヤレス化する方法」の記事です。合わせて読んでみてください👇👇👇

見出しを外付けHDDに録画した番組を録画したテレビ以外でも見る方法の解説

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