ゴルフレッスンYou Tubeの練習器具を作製してみた

こんにちわ、TAKAです。

ゴルフレッスンYou Tubeを観て練習しても中々ゴルフはスコアアップしないですよね。

私はゴルフ歴5年ですが100を切ったのがたったの1度だけです。

少しでも上手くなろうと私が観るゴルフレッスンYou Tubeは、てらゆーさんの「 Tera-You-Golf」です。

その中で使用していた練習器具を作製して練習してみました。

その結果、嘘のようですが、なんとスコア100切りが出来ました。

てらゆーグリップ先生（もどき）を作製した

市販の素振り練習器具（7番アイアンショート）は持っていました。今回は余っていたSWを利用してグリップ練習器具を作製しました。

題して「てらゆーグリップ先生（もどき）」です。

作製のきっかけは、てらゆーさんのYou Tubeを視聴したことです。

作製きっかけはYou Tube

私は、ゴルフレッスンYou Tube「 Tera-You-Golf」をよく視聴します。

視聴した動画は「正しい握り方が身に付く唯一の方法」でした。

レッスンYou Tubeが通販番組に？

てらゆーさんがグリップの握り方をレッスンすると思いきや「グリップ先生を購入して練習して下さい」と始まりました。

てらゆーさん自身も「おい、おい、てらゆー！レッスンの勧誘から今度は怪しい練習器具を売りつけるのか」とノリツッコミをしていました(^^)。

※You Tubeの4：00のところ御覧ください

これって作れそう！！

興味がありましたので、概要欄から販売リンクで商品をみました。

てらゆーさんが持っているのが「てらゆーグリップ先生」です。

素振り練習器具のグリップは外れないので、交換グリップが販売されているかAmazonを検索したらありました。下記の商品が！！

ちょっとグリップ先生がお高いので自分で作製することにしました。

作製の手順とやり方

作製に必要な道具を説明します。要はグリップ交換です。

道具の準備

Amazonでグリップを購入しました。グリップの全長26ｃｍ、内径は1.2ｃm、重さが80ｇでした。

グリップ先生は９番アイアンでしたが、使用していないCallawayのクラブセット WARBIRDのSWがありましたので、それを利用します。

グリップをカットするのにカッターを使うと危ないので、グリップカッターを使用します。

両面テープ、溶剤、スターターのグリップ交換3点セットです。

クラブバランス計測

いきなり交換しないでクラブバランスを計測します。

重心位置を求めるのにブックスタンドとクラブが滑り落ちないように支点に練り消しを使います。100均で購入しました。

スイングバランスの計測方法はクラブの重心位置からグリップエンドの長さとクラブ重量で求められます。

計測すると、クラブ重心位置からグリップエンドまで704mm、クラブ重量463ｇで、スイングバランスはD6でした。結構ヘットが効いてました。

スイングバランス計算式で出た計算値の横がバランス値です。スイングバランス一覧表で確認して下さい。

計算値	バランス値	計算値	バランス値	計算値	バランス値
1	A6	13	B8	25	D0
2	A7	14	B9	26	D1
3	A8	15	C0	27	D2
４	A9	16	C1	28	D3
５	B0	17	C2	29	D4
６	B1	18	C3	30	D5
７	B2	19	C4	31	D6
８	B3	20	C5	32	D7
９	B4	21	C6	33	D8
10	B5	22	C7	34	D9
11	B6	23	C8	35	E0
12	B7	24	C9	36	E1

スイングバランス値はヘッドが軽く感じる、A6〜A9→B0〜B9→C0〜C9→D0〜D9→E0、E1と進むと重く感じます。

グリップ交換

グリップ交換方法はグリップ交換3点セットの裏面を参考にして下さい。

みんなのゴルフダイジェストのグリップ交換動画も参考にして下さい。

印を付ける

フェイスの中心と両面テープの貼る位置がわかるように印を付ける。

グリップを切って外す

グリップカッターでグリップを切って外します。次に古い両面テープを剥がしてから、シャフトを交換溶液でキレイに拭きます。

両面テープを貼る

グリップから両面テープがはみ出さないように印の位置より2mmくらい上から貼り付けます。

交換グリップの中心に印を付ける

交換グリップに中心の印が無いので、スイング練習器具のグリップに合わせて印を付けました。

グリップを合わせて入れる

シャフトの両面テープの保護フィルムを剥がしてから、交換するグリップエンドの穴を塞ぎ中に溶剤を吹付ける。

吹き付けたグリップの穴を塞ぎシェイクして全体に溶剤を行き渡せる。

グリップの中の余った溶剤をシャフトの両面テープに掛けてからシャフトのの両面テープに溶剤を吹き付ける。

フェイスとグリップを合わせて一気に入れる。

グリップを奥まで入れる

グリップエンドをトントンすることで奥まで入ります。

グリップの中心位置とフェイスを合わせる。

グリップに付けた中心位置とフェイスを合わせます。

1日乾燥させる

溶剤を拭き取って1日乾燥させます。

スイングバランス計測

作製したグリップ先生もどきのスイングバランスはグリップが80ｇだったのでD0.6になりました。

使用しているクラブバランスをD2に調整しているので、鉛テープを３ｇ貼ってD2.5に調整しました。

もどきでの練習後のランドで100切り！！

家のゲージでの練習なのでボールの方向は確認してませんが、感想は、正しいグリップでボールを打つと体もきちんと回転します。

特に感じる違いはグリップ先生もどきで打った後、ノーマルグリップを打つと握る親指と人差し指の形のしっくり感が良くなりました。

自然に右手の人差し指がトリガーになります。

パットは相変わらずですが、ドライバーとセカンドショットがホント良くなりました。

以下の記事はシーモアパターの記事です。パットでお悩みの方は併せて読んでみてください。👇👇👇

その他の練習器具

グリップ交換しなくても正しいグリップをして打てる練習器具がありました。

自分のクラブのグリップに付けるだけで正しいグリップでボールが打てる練習器具です。

まとめ

練習前のラウンドのスコア126の時は、ゴルフは何で難しいの〜と落ち込みました。

今回、作製したグリップ先生もどきでの練習後のラウンドで100切りが出来ました。

私は、ゴルフが上手くいくと、全てが上手くいけちゃう気持ちになります。

お小遣い制なので簡単にお金を使うことができないので、今後も練習器具を工夫してスコアアップに繋げたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとう御座いました。